2軍男子部員の後半レポート

銀座ダンスクラブ​
2軍 1回目 スタンダード (ワルツ)​
のレポートを送付いたします。​

ワルツでは​
前半はボックスの練習​
後半はステップの練習​
を行いました。​


ボックスの練習​

【力の伝える方向】​
進む方向に力を伝えるのではなく​
渡し舟の棒を使うように力を床に伝える​

前進 体の少し後に棒をついて床を押す​
横  進む方向の逆側について床を押す​
   移動したら真下について床を押す​
後進 体の少し前に棒をついて床を押す​

【次の動作が始まるタイミング】​
つま先で立っているときを「2階」とする​
体が後ろに行かないように注意しながら踵を下ろすと「1階」​
2階から1階に下りるようにさらに膝を緩めると「地下1階」​
地下1階に着いてから次の動作が始まる​

ホイスクだけは「2階」の状態から次の動作が始まる​
他のステップは「2階」からではなく「地下1階」から次の動作を始める


ステップの練習​

初級のホイスク、シャッセ から​
中級のターニングロック、ナチュラルターンまで​

【ナチュラルターン】​
立ち位置から一歩目の延長線上に二歩目が来るように​

【スピンターン】​
一歩目にしっかりと乗って回転する​
リバースターンのように男性が動いてしまうと女性も不自然に多く動く必要がある​

【ウィーブ】​
踊り方にレベルがある​
レベル1 男性はあまり進まず女性を進ませることで女性との位置が入れ替わる​
レベル2 一歩目と二歩目はしっかり進み三歩目で回転して女性との位置を入れ替える​

【ホールド】​
いくら動いても両腕に棒を渡したときに胸と棒の距離は離れない​
女性が男性の正面ではなく少し右側にいるために、少し左胸を前に出す


ホールドや姿勢について意識をしていたものの
棒を使うことでいかに自分の姿勢が不安定であったか改めて実感できました。
また今までのウィーブは教わったどちらでもない一歩目から回転を始めていました。
部活が終わる6月ころには今より少しでも安定して正しく踊れるよう励んでまいります。