ワルツ隊を教えてみて・・・

今日はワルツ隊の練習日。


教えてみた感想は


社交ダンス歴が去年ルンバを踊っての2年~3年がほとんど。
一人で色々な事をこなしていくのが儘ならないという感じで、
当然2人で組んで踊るのは困難極まりない。


踊り方を知らなくて社交ダンス教室の門を叩いたのだから
それで良いんです!


伸び代が有るってことで・・・・


出来ている所は
「進んだ足に乗れるようになった事」と
「社交ダンスの型が身につき始めた生徒がいる事」


これから出来るようになって欲しい所は
「乗った足からフライトして抜けていく事」


それを習得する過程は
「乗った足に胴体着陸しているから揚力を多くする下方へのプレスを体感すること」


それは足くびだったり、膝だったり、太ももだったり、お尻だったり、お腹だったりします。


習得し始めている一つの目安として
「進んて乗った足のつま先の上に立膝する様に、太ももが持ち上がって進んで来ます。」
「但し真直ぐの姿勢は保ったままでお腹を出さない!反らない!」


社交ダンスの1歩は皆が思うよりも奥が深いです。
シッカリ勉強して実践した先生だけが深い奥を知っていて、先生はそこに向かって指導します。


先生の望みは
「半年後、奇麗な体で舞台に上げる!」


容赦なく指導しますょ。