銀座ダンスクラブ スタンダードレポ 上級S
上級Sさんの社交ダンス部活レポートです
2/2 部活レポート/スタンダード
【「踊れる身体作り」のための基礎練】
◾︎体操
・ロールアップ
→前屈姿勢から背骨を下から1つ1つ起こしていく
・首の運動
→首を左右に動かす
→首を固定して首から下を動かす
・股割り
・腰回し
・足首の柔軟
・ペアで組んで脚を前後、左右に振る練習
・歩き方の練習 前進&後退
→腕を大きく振って身体の中の変化を感じながら実践するのが大事
・前進、後退、横の一歩練習
→足を揃えるときはハサミを閉じるような意識
◾︎ボックス
・スウィング意識
・次の足の準備
→前進の時の準備した足は靴の形が崩れないように膝をしっかり立てる
→後退の準備した足は後ろの人に靴の裏が見えるように
【初中級ワルツ練】
◾︎シャドウ
・スウィングチャンスを意識
→片方が軸、反対が振れるように
・LODを意識
→LODに大きく動く意識をすることで教室の端から端まで行けるように練習
→スピンターンの後などLODと反対に動くようなステップの際は戻りすぎない
◾︎ポジションの確認
・プロムナードポジション
→一人で進行方向を向いて立ち、肩ラインを鏡or壁と平行にして歩く練習
→ペアで組んで歩く練習
☆1歩進むごとに身体を絞り直すのが大切
・アウトサイドパートナー
→クローズドポジションで組んで足先を少しだけ左側に向け、斜めに前進・後退する練習
→身体の向きと脚が出る方向が違う。身体を絞る、細くする
☆絞りを忘れて男女2人分の骨盤が並んだ状態でステップしてしまわないよう注意
◾︎ステップ練
上記のポイントを踏まえて初中級ステップ(ダブルリバースが入る初級ステップ)を実践
【感想】
ワルツを踊る際にはいつも教室の端から端まで踊りきれるように意識していましたが、LODを意識して踊るようにしたらいつもより簡単に端までたどり着けるようになりました。
ポジションについても改めて基本から教えていただきとても為になりました。
特にシャッセ後のナチュラルターンのとき、今までは身体の絞りを意識せず、背中から広いままで後退してしまっていたように感じたので、今日の学びを今後に活かしたいと思いました。