社交ダンス教室上級
本日の社交ダンス体験は…
サンバ
サンバでした
バウンスアクション
下に落ちる動きではなく
足裏で床を引っ張る(=パワーがたまる)
膝は足の方向に曲がります
それを腹で!やりましょう
チャチャチャ 前進・後退ロック
前進ロックも後退ロックも
進む方向の違いはありますが
身体の状態が一緒になる場面があります
カウントでいうと【4】と【&】
ひとつ目のチャとふたつ目のチャです
ひとつ目のチャ(カウント4)は
脚が前後に開かれサイドリードがかかり
後ろはかかとが上がっていて骨盤がハイヒップ
前は股関節が入れ込まれているような
【中間バランス】です
ふたつ目のチャ(カウント&)は
サイドリードをキープしたまま骨盤は水平程度
後ろ脚は曲がってかかとは上がりながら前の脚にかかっていて
前脚は後ろ脚を受け止めるためほんのりと曲がってしまう【圧縮】の状態で
【中間バランス】です
どちらもひとつめのチャとふたつめのチャの間の【a】のカウントで
前進なら前脚、後退なら後ろ脚に体重を乗せる動作をします
チャチャは曲が速いですが
ルンバと一緒…というか他のどの種目とも一緒で
ステップするカウントと
体重を乗せるカウントは別です
1234で4ビート
そこに&が入って8ビート
さらに間にaが入って16ビート
パラパラ漫画でもページ数が多い方がハッキリとしてスムーズな動きに見えますよね
すべてでなくて良いので要所でaを取り入れながら踊れるようになるとスムーズな動きに繋がってきます
ルンバ
4月はルンバでした
いつも言っていますが
難しいステップをやるだけが上級ではありません
動きの質を上げることが上級なのです
立ち方や基本動作からクオリティを上げていきましょう
立ち方は
剣状突起がつま先の上
尾骨は踵の上
立体的なボディを意識して立ちます
ステップをする
体重をかける
クカラチャをする
それぞれ別のタイミングです
ルーティンを踊った時にできるように
クカラチャやウォーク練習の時から常に意識しましょう
初回は
スリースリーズ
オープンヒップツイストの変形
2週目は
スリーアレマーナ
スライディングドアーズ
3週目は
クローズヒップツイスト
初級ルンバ隊のロンデステップ
4週目は
ホッケースティックの変形
ウォークとクカラチャ
組み合わせや組み方が違うだけで
実は、初級や中級でやったステップがほとんどです
それらを初級や中級の頃の感覚のままで踊るのではなく
らしく踊る技術と感覚を更新していってください
R&Nフレッカール
ヴェニーズワルツのフレッカールのフットワークを統一します
123456とカウントするとして
リバースフレッカール
男子は1はHからでその他はT
女子は全てTから
ナチュラルフレッカール
男女とも1・4がHからその他T
ジャイブ④
はじめにルンバのクカラチャやりました
前回でてきた
「ステップ」と「のる」
「のる」のとき
クカラチャで練習しているように
肩甲骨がおります
肩甲骨がおりて
みぞおちをヒップと反対方向へ
先行させましょう
キックの復習もしました
キックする足は
ルンバウォークの時と同じで
足首を綺麗に伸ばす
ルンバで習ったことが活きてきます
ルーティンは最後まで終わりました
ストップ&ゴーは相手を見て!
それ以降のoikawaスペシャル
キック・キック~ボタフォゴ
の場面は正面を見て!
シャッセ・シャッセ~ポーズ!
の場面は斜め前方にアピール!
そのフィガーで何を見せたいか
どの方向に見せたいか
相手に向けてやるのか
外に向けてなのか…
突き詰めていくと
意志のある踊りになってきます
ジャイブ③
3回目です
今回もはじめに
スウィングの練習と
シャッセの練習
ジャイブの動きに少し慣れてきたようなので
「ステップ」と「のる」
を分けられるように!
と説明
他の種目と同様
"ステップをすること”と
"ステップした足に体重をかけること”
は別
2つが同時ではありません
2つの動きが分けられると
リズムが増えて
さらにレベルの高い踊りになります
頑張って意識!
今日のステップは
以前から馴染みのある
トウヒールスウィブル
フォーラウェイスローアウェイ
チキンウォークなど
同じステップでも
以前とタイミングが違うので
気を付ける
ジャイブ②
基礎練習まずは立ち方から
親指から内腿を通って首の付け根までつながりを感じて立ちます
小指側にはあまりいきません
jiveでhip swingしても
みぞおちが支点で骨盤が振れるので
アバラから上は真っすぐに立ちます
続いてシャッセをやりました
3歩でワンスイング
1歩目 指を折ってつく
2歩目 足寄せる
3歩目でswing!!
1、2歩目はスイングを起こしたくないので
肩幅未満で小さく出しましょう
慣れてきたら1歩ごとの音の長さ
3/4拍 1/4拍 1拍
も意識して踊れるとさらに良いです
そういうリズムがはっきり入った曲をかけています
音楽もよく聞いて欲しいです
後退・戻る・シャッセ、後退・戻る・シャッセ…の練習もしました
「後退・戻る」の時もヒップのスイングを忘れないようにしてください
今日やったフィガー
・ムーチ
・プロムナードウォーク
・スパニッシュアームス
グループレッスンで初登場、ムーチ!
mooth→ムース→…ババロア!ではなく笑
mooch!!です
キックする動きが出てきます
キックの時も先週お話しした2大要素
「スイング」と「バウンス」
が入ります
スイング
キックした足の方の骨盤が低く
立っている足の方の骨盤が高くなります
バウンス
キックするためにも下がるし
キックした足を回収してくるためにも上がります
ジャイブ①
今月、上級はJIVE!!
立ち方は
お尻は踵の上
胸はつま先の上
膝は少し曲がって
テニスの構えみたいに立ちます
(すぐに動けるような身体の状態)
ジャイブを踊る上で大事な要素は
大きく2つ
「スウィング」と「バウンス」です
レッスンではこの2つのうち
特にスウィングについて詳しくやっていきます
骨盤を重りと見立てて
a)頭を支点として骨盤を振る場合
と
b)みぞおちを支点として骨盤を振る場合
の違いを体感してもらいました
曲が早いのでbのみぞおち支点パターンで踊ります
骨盤が一方へ振れてきたときに
周りにはわからないように
みぞおちは反対方向へ動きましょう
スウィングを体感したあと
シャッセの練習をしました
シャッセ3歩でひとつのスウィング
最初の足は小さく肩幅未満で出すように
もし大きく出すと骨盤が最初の足でスウィングしてしまいシャッセできません
受講生からのリクエストもあり
今回、気分一新
ルーティンを新しくしました
ですが
第一回目の足型は
ほぼ全てベーシックフィガーです
ただ足型を踏むだけではなく
動きの質を求めていきましょう swing!!
パソドブレ その④
基礎でケープの代わりにタオルやマフラーを持って
「斜めを向いて歩く」をしました
牛に刺されないように!身体を絞り腕のストレッチをして
ケープをもっと身体から離しましょう
肩はおろします。特に遠くの手の方の肩がおります
前回の続きのステップ
男女共、右足に体重が乗った状態から
ジグザグ~スパイラル
ここは足のリズムを見せたいので歩幅は小さくて良いです
女性は12時から9時
男性は6時から3時の方向に進みます
直線的には進まず円運動です
今回のパソ新ルーティン
お互い円を描いて移動する場面がいくつか出てきます
一族の運命を背負った者同士が
相手の様子を伺いながら戦う…そんなイメージでしょうか
最後はツイストからのポーズ!で締めました
パソドブレは兎にも角にもポーズ命!
決めどころでカッコ良くポーズできるように
鏡の己と向き合いましょう
歴史的世界チャンピオンだったドニーは
弟子のレッスンの時に格好良く踊る秘訣を聞かれ
『俺はパソドブレは練習しない。なぜならいつも最高だから』
やっても鏡でシェイプの確認を少しする程度だ
と答えたそうです
なるほど、と思った弟子だったが、
そのあとに受けたドニーのパートナーのゲイナーのレッスンで
みっちりシゴかれたとか…
というわけで我らは確実に練習が必要です
鏡で自分も良いなと思えるような姿に近づける【意識】を持ちましょう!
また10か月後!!
パソドブレ その③
三回目、いよいよ後半です
各場面で
自分の役割は何なのか
どんなストーリーなのかを
考えながら覚えていきましょう
シャッセケープは?
男性が闘牛士で女子はケープの役目
その後の
男子と女子が向かい合うところは
ジプシー同士でも、マタドール同士でも、構いません
お互いに牽制し合っている状態です
そのステップをやる意味があるように!と言いました
役割があると意味がでてきます
今回のパソドブレ新ルーティンで
覚えて欲しいテーマは「ベーシック」と「間」です
「ベーシック」の足型がたくさん入っています
以前のルーティンに比べて足型はシンプルになりました
シンプルが故に難しいです
素敵に踊るには
基本の立ち方、歩き方から鍛錬です
上級歴が長い人も
今一度踊り方について深く考えるきっかけになれば…と思っています
「間」については
なぜそこでカウントを長く取るのか
その意味を考える・・・
長くとったカウントで何が出来るか
「間」もただ待っているのではなく、何かするように!
という期待を込めたステップ構成が成されています
パソドブレ その②
今日もダンスの基本のき
立ち方から始めました
耳・肩・腰・くるぶしが真っすぐになるように立つ
お尻を持ち上げてお腹引き上げて肩下げて首伸ばす…
毎度呪文のように言っていますがとても大切です
常に心掛けるようにしてください
パソではそこからさらに両脚の腿を外旋させて
お尻に肉を入れ込むようにして立ちます
骨盤がせり出しますが
つられてアバラが開かないように閉じておきましょう
斜め45度を向いて立ち
アームの練習もしました
パソを格好良く踊るには上半身のシェイプやボディラインがとても重要です
アームの使い方もとても大事です
腕を伸ばしながら自分の前で丸を作ります
真っすぐのときよりも丸くした方が
筋肉がストレッチされるのを感じてください
そこから
・片一方の腕を上・後ろにしたり
・両腕を横に開く
・両腕を開いて下から上げる
・両腕を開いて上からおろす
をやりました
続いてパソのウォーク
ラテン種目で唯一かかとから出ます
ヒールプル+クカラチャ
ルンバと一緒で足を運ぶときに膝が曲がります
偉そうに、重いマントを引きずるように歩いてください
ルーティンは
第一ハイライトまで終わりました
パソドブレ その①
今月上級はパソドブレです。
◎立ち方
両方の腿を外旋して(お尻の中に入れ込むように!)
骨盤がせり出しつま先の上にきます
◎歩き方
パソドブレはラテンで唯一踵から出る種目です
ついた踵で床を引っ張って(ヒールプル)歩きましょう
ルンバウォークと同じで膝は伸びてつきクカラチャしてください
今回ルーティンを新しくしました
パソドブレでは
男子は基本的にマタドール(闘牛士)で
女子は女マタドール、牛、ケープ…など様々な役割で踊ります
各ステップごとにどんなストーリーなのか
自分は何の役割なのかイメージして踊りましょう
例えば
冒頭のスパニッシュライン~男女入れ替わるところは
互いに牽制し合って隙を見せない
隙を見せたら相手にやられてしまうというストーリー
シックスティーンでは
女子はケープの役目で
男子は重いものを振っているイメージで
軽々しく踊らないで欲しいです
スローフォックストロット四回目
最終回も基礎練習でボディのストレッチをやりました
加えて、
各種エクササイズ
①首を左右に回す
②顔は前を向いたまま肩まわす(鎖骨の辺りから振る)
③足の平をまわして、上は後からついてくる感じで腕を振る
④その場で腕を振って歩く
を順々にやりました
腕振りは体幹だけしっかりさせて
それ以外は力まずに
腕は付け根から前へ真っすぐ振る!
その感覚で踊っていきましょう
<前回やったところまでの復習>
◎クイックオープンリバース
トウが続くところ
トウでも踵の上がりはワルツより低く
頭は上がりません
膝を曲げて平らに動いていきます
◎リバースウェーブ4~6歩 SQQ
◎バックフェザー SQQ
男性のフットワークはどちらも TH T TH です
1歩目THでつま先が上がらないでTHTになってしまう人が多いです
ワルツのような動きになってしまう原因の一つです
気を付けましょう
<今日進んだ箇所は>
フォーラウェイリバース&スリップピボット S&QQ
チェンジオブダイレクション SSS
コントラチェック~PP SQQ
PPからのフェザーステップ SQQ
「フォーラウェイ」は「PPで後退」です
男子がPPにならず回ってしまって
女子の二歩目が前進になってしまうケースが多く見られました
プロムナードポジションで後退ができているか
自分でチェックしてみると良いでしょう
SF動画
フォーラウェイ~
チェンジオブダイレクション~
コントラチェックの動画です
ワルツ仕様ですが、
スローも同じですから参考にしてください
東京は雨降りますね~
スローフォックストロット三回目後編
今回進んだ箇所は
・リバースウェーブ SQQSQQ
(女子フットワーク TH HT(ヒールターン) TH H HT TH)
・バックフェザー SQQ
(女子フットワーク HT T TH)
・リバースウェーブの4~6歩 SQQ
(女子フットワーク H HT TH)
・クローズドインピタス SQQSQQ
(女子フットワーク HT T TH HT TH TH)
女性の前進が続くslowfoxtrot特有のステップです
女性陣、まずは正しいフットワークを覚えること!
リバースウェーブの4~6歩のフットワークは
男子のスリーstepと同じ
バックフェザーのフットワークは
男子のフェザーstepと同じです
アウトサイドに右足前進するところがわからない人が多くみられました
バックフェザーの3歩目だけです
それ以外はクローズポジションなので間に出ます
これも覚えましょう
男性の注意点は女子ヒールターンのとき「歯止める!」
お腹を出さずに
背中で立ちます
身長を高くして踊ってくださいねと、銀座の教室では指導します
slowfox動画2
リバースウェイブ~インピタス
スローフォックストロット三回目前編
基礎練習は身体のストレッチ
足の平を床にペトッ!とするのと
上に伸びるのとを同時にやります
手をバンザイして
息を吸って脇を伸ばしたら
息を吐いて肩を下ろします
踊るときは常にできるよう身に付けましょう
基礎練習のあとは
前回までの復習をしながら
女子の後退について詳しくやりました
女子の足が突っ張り
行く場所を先に決めてしまうと
男子と合わなくなります
準備する足は「ぶらんぶらん」です
お尻を柔らかくして脚の付け根からぶらんとします
それができると男子が大きく動いても
フォローできるようになります
Slow Foxtrot動画
フェザーからリバースウェイブまで女子5人衆が踊ります。
明日の東京は雨です
スローフォックストロット二回目
上級slowfoxtrot二回目です
基礎練習は前回と同様、身体のストレッチ
その伸ばした状態で社交ダンスは歩きます
伸びていれば踵が自然につきコツンと良い音がなるはずです
身体のストレッチができていないとベチャベチャした歩き方になります
SQQを1&2&3&4& と細かく音を取って歩く練習もしました
Sカウントは体重移動の速度の調整が必要です
1…中間バランス
&…体重かけていきます
2…乗る
&…踵上がり、次の足トウになる
今回進んだ箇所は
クローズドインピタス SQQSQQ
クイックオープンリバース SQ&QQQ
リバースターン3歩~チェック SQQS
ウィーブ QQQQQQ
進むコース取り
フロアの中央に入ったり外に出て行ったりを
はっきりするように
男子もヒールターンが出てきて
男子も女子も前回の
腰・お尻がグイっと退く
にプラスαで”黄金のTの字”を意識です
スローフォックストロット一回目
今月上級はスローフォックストロット
slowfoxtrotは4拍子で3歩SQQです
「4拍子ワルツ」にならないように
基礎練ボックスはやりません
代わりに社交ダンスでとても重要な身体のストレッチを!
①腕を真上に上げてバンザイ!
②息を吸ってぐーっと身体を限界まで伸ばし
③その位置を変えずに息をスーッと吐いていきます(そうすると肩が降りる)
そのようにボディがストレッチされた状態で踊るのです
さて、1回目の今日は
フェザーステップ SQQ
リバースターン SQQSQQ
スリーステップ SQQ
ナチュラルターン SQQ
まで
リバースターンですぐにLOD方向へ進もうとする人がいますが
フェザーステップ~リバースターン2歩目まで
の5歩は中央斜め!
同様に
スリーステップ~ナチュラルターン2歩目まで
の5歩は壁斜め!
に進みます
どちらの箇所も女子踵での回転が出てきます
リバースターンの時は右足後退の時お尻が止まり
男子を邪魔するので、早めに左の腰・お尻を
グイっと退く!
そうしないと男子が動けません
ナチュラルターンの時は右の腰・お尻が
グイっと退く!
女子の動きが良くなると男子も変わります
ただついて行くだけがフォローではありません
栄子流「内助の功」で男子を育ててやる!くらいの気持ちで踊りましょう
劇的に良くなりました!
次も期待します!
samba4回目
4回目です
社交ダンスsambaの基礎練習と
中級のステップの復習
・クルザードウォーク
サイドリードをしてウォークします
サイドリードはいつも以上に強くクカラチャをする
その場に、その足に、留まろうとする動きによって起こります
ルンバでチェックウォークにも使います
ステップする足が内股にならないように
つま先を外向きに着く!
・ボタフォゴ~クリスクロスボルタは
相手のコースの方に入りながら男女が入れ替わります
急にではなく
「ノ」の字のようにカーブしながら
入れ替わるのがポイントです
新ルーティンになり戸惑う人も多くいたけれど
分解すると中級ステップの応用が多く
慣れたら踊り方まで気を回せるといいですね!
また10か月後…
sambaの夏、楽しみ・・・
サンバ3回目
3回目です
今回も基礎を勉強しながら先に進みました
バウンスアクションの練習
前回も言いましたが身体の前側だけではなく
後ろ側も伸び縮みする
また、床に体重をかけたら
その分床からパワーが返ってくるのを感じながらやりましょう
クルザードウォーク
ステップしてクカラチャして
後ろに引き裂くようにしながら反対の脚をステップ
片一方前、片方を後ろ
後ろ側にリズムを感じて
ハイヒップにすればするほど背中や脇の辺りが縮みます
ボタフォゴ
2歩目(1a2 のaの足)着いたら向きを変えずにやる
この踊りに限りませんが
クカラチャすると簡単に靴が回ってしまう人がいます
そうならないためには
足首を使うことプラス
すねの骨2本の入れ替わりの意識が必要です
サンバ2回目
上級サンバ2回目です!
前回の続きをやりながら
sambaの基本的な動きやフィガーの説明をしていきました!
バウンスアクション
お腹側だけでなく背中側の伸び縮みも意識できるように
クルザードウォーク
骨盤が真っすぐ前を向いたままの人が多かったので
&aの時に骨盤の向きが変わるようにしましょう
ステップした瞬間はサイドリードで後ろハイヒップになります
ボルタ
1a2の「a」のとき、両方かかとが上がる
前回も言いましたが右足が通っていくレーンと左足のレーンを意識してください
かけようとしなくても膝が曲がれば足がかかって見えます
クカラチャよりもへその向き斜め45度を死守!
「へそししゅへそししゅ!」
ホイスク
ボルタと違ってヘソが回って良いです
aの足でも小さなクカラチャがあります
「クカラチャ、小クカラチャ、クカラチャ」と説明しましたね
2の足の上でハイヒップの準備をしながら次の1の足をステップします
今回のルーティンに出てくるロックについて
ウォークロックのロック…膝を曲げるサンバのロック
ロックが続くところのロック…膝を伸ばすチャチャチャのロック
今回、進んだ箇所で
新しく出てきたものは
プロムナードトゥカウンタープロムナードラン
くらいで
それ以外はほぼ中級で習ったことのあるベーシックです
今回の箇所は特にボルタ祭り!
良い機会なのでボルタマスターを目指しましょう
サンバ1回目
今月はサンバです
基礎は
耳・肩・腰・踝が真っすぐになる基本姿勢からスタート
Sambaだけでなく全種目の基本です
続いてSambaに欠かせないバウンスアクション
左右交互に4拍・2拍・1拍ずつやりました
膝が曲がるときボディのお腹側が縮みますが
背が低くならないように気を付けます
バウンスアクションを入れながらその場で足踏みと
クルザードウォークもやりました
ステップしたときに後ろがハイヒップになるようにしましょう
・ステーショナリーサンバウォーク
アバラから上は真っすぐでいられるように
股関節周りが自由に使えると良い
・ボルタ
顔の向き、へその向き、左右の足の向きを確認しました
左右の足が通るレーンは交わらない
へその向き斜め45度を死守!
ステップは8×2の16小節ほどやりました
一見難しいバリエーションのように思いますが
中身は
ホイスク
ウォーク
ロック
ボタフォゴ
ボルタ
の組み合わせです!
中級でやった基本!
踊りは上級を目指しましょう…よろしく
タンゴ④
ファイブステップの後
プロムナードターン~スピン SQQQQQQ
シャッセ Q&Q
ダブルフォーラウェイ QQQQ
セームフットランジ S
ヘッドターン S
スクープ SS
キック×2 &S&S
セームフットランジ S
ターニングファイブステップ 男子QQQQS 女子&QQQQS
プロムナードを踊ってリピート
ターニングファイブステップの女子&QQQQSの&の時に
栄子先生から金言を賜りました
「女子の役目の一つに、男子にすぐ向かい合う」
劇的にタンゴらしくなりましたが
タンゴに限らず全てのダンス(ラテンも含め)もすぐ向かい合う!
だそうです
上級はどの種目にも、スピンの動作を入れるようにしています
スピンは綺麗な形を作るために筋肉を固めていると、無駄な遠心力が掛かり気持ちよく踊れません
基礎練の左右の肩甲骨を入替る練習のように、スピンが出来るようになってほしいです
Tango③
足型は中級そのもの!
プロムナードリンク SQQ
男子の注意点は女子をPPから平行にする
女子は3歩目で男子に蓋をするように、正対する
フォーラウェイ+ピボット QQQQ
男子フォーラウェイポジションから女子との入替になり、90°の方向転換
女子は上半身は男子の動きにフォローしますが、左足は前進ぽくなりその後90°回ります
クイックベーシックリバースターン QQ&QQ&
シャッセ QQ
スローアウェイオーバースウェイ SS
オーバースウェイ S
ドラグ SS
ここまで中級
スイッチ+ピボット QQ
ファイブステップ QQQQS
スイッチは下半身からのエネルギーが上半身を動かし、女子に伝わります
基礎練の膝を曲げて行う左右の入替練習が役に立ちます
tango2回
tangoの足型です
2歩で180度回転するウォーク SS
tangoのウォークは直線的ではなく上の動画のように円を描きます
基本は16歩で360度、動画では八歩と四歩も踊っていて
その四歩のうちの二歩(180度)を使います
コントラチェック S
レフトランジ &S +ドラグPP SS&S
ドラグの後半に女子の顔の向きを変えるスパニッシュドラグではなく、顔の向きの変わらないレフトランジを踊ります
フォーラウェイホイスク×2 SQQQQQQSQ
この後は中級ステップの
オーバースウェイ~チェイス~ホイスク+インアウトになります
tango 1回
今月の上級はタンゴ
中級ステップの改良型になり前回(10ヶ月前)より流れが良いようにしました
変更した個所は、ストップロックのあとフォーラウェイ~バックチェックを省き、クイックサイドクローズに
中級でサイドクローズは(SQQS)で踊っていますが
上級はステップは同じで(QQ&S)になります
火曜日上級の踊り方を観察すると・・・
プロムナードターン~スピンに軸からカラダが外れて、男女が上手く入れ替われない現象が見られ
男子は、プロムナードターンから女子の前に回り込む3歩目の左足は、2歩目の右足の軸を外さない軸回転の出来る範囲で、置くように
女子のプロムナードターンの回り込みは男子より1歩遅い左足で、3歩目の右足の軸を外さない軸回転の出来る範囲で、置くように注意してください
昔 ボビー先生から教わった事で、「自分の背の高さを把握しなさい!」があります
170cmの人は180cmの人の高さを表現出来ないように、自分の足を出せる範囲で踊ることの大切さです!
参考になるように三者三様のstop lockを載せておきますが、3カップル共に無理はしていません
今日も東京は雨・・・
チャチャチャ 4回目
今回も基礎練習から
1~3回目にやったことを総復習しました
クカラチャ
シャッセ
踏みかえ
前進後退ウォーク
前進後退Lock
※ウォークとLockの進む量
ウォーク1歩:Lock3歩=1:1.5 くらいです
基礎練習をしている時の歩幅を100%とすると
相手と一緒にルーティンを踊っているとき
全て100%の歩幅でステップできるとは限りません
50%くらいの小さい歩幅でしか出せないときもありますし
逆に相手とのポジション調整のために大きく110%で出さなければいけないこともあると思います
しかし!
歩幅が違ってもこれまでに練習してきた身体の動きは変わらずにできるようにしなければなりません
クカラチャでアバラと骨盤が近付いたりすれ違ったり
バランスを取るために骨盤とアームが反対に働いたり…
前進ロックだったら
サイドリードの状態を作るとか
後ろ足側ハイヒップの状態でステップするとか
かけた足の膝を後ろに伸ばして前足トウになる…とか
そういった身体の動きは歩幅に関わらずやるということです
今回やった
アレマーナからロープスピンのところは男性いつもより小さくLockしなければなりません
相手と手が離れるターキッシュタオルの変形も歩幅の微調整が必要です
いずれも歩幅が小さくなったときに身体の動きまで少なくならないように気を付けましょう
チャチャチャ 3回目
<踏みかえ>
床は動かないので踏みしめたパワーと同じ分だけ自分にパワーがかえってきます
かえってきたパワーで骨盤が上がりアバラと近付きます
床を踏みしめる動きと反対脚の膝が曲がるのが同時になってしまう人がいますが
床からのパワーが順々に伝わるので同時ではなくタイムラグがあるはずです
・脚→骨盤→反対の脚・膝へと伝わったり
・脚→骨盤→上体・胸→腕などへ伝わったり…
チャチャチャは曲が早いですが
その早い中にもパワーが順々に伝わるイメージを持って踏みかえできると良いですね
<後退ロック>
後退ロックもサイドリード
カウント3の足の上でクカラチャしたあとにサイドリードの状態を作る
例)右足後退ロックの場合
4…右ハイヒップの状態でステップ。ヒールは上がっているはず。
a…右膝を前に曲げながら床を引っ張る。(膝は前にしか曲がらないし、後にしか伸びない)
&…左足、体の下にステップ。
a…かけた左足の膝を伸ばしてクカラチャ。サイドリードは無くなる
1…右足後退ウォーク
2回目のレポートの前進ロックと見比べるとわかります
カウント「4」と「&」は前進ロックでも後退ロックでも同じ状態になります
特に後退のロックで膝を曲げられず左右の足が近くなり自分の足を踏んでしまうような人がいます。膝を前に曲げながら床を引っ張りロックできるように練習しましょう
また、前進ロックも後退ロックもピョコピョコと上下しないように気を付けましょう
チャチャチャ 2回目
1回目に引き続き、基礎を詳しくやりました
<立ち方>
前回の立ち方にプラスして
背骨を長くするよう意識して立ちます
背骨は一番下が尾てい骨、一番上は鼻とか耳のラインの高さまであります
背骨を長く!と言うと極端にアゴを引いてしまう人がいるので
背骨の一番上のところを支点にして鼻が高い人になるイメージにしましょう
<クカラチャ>
チャチャチャの曲に合わせてクカラチャをやりました
前回解説したチャチャチャのウォークと同じで
次の足に
「体重を移してから」ではなく「体重を移しながら」
アバラと骨盤が近付き始めます
<踏みかえ>
踏みかえの時も
踏みしめる・アバラと骨盤が近付く・アバラと骨盤がすれ違う
という動作が行われるように
“ミシンのようにやる”というのが
わかる人にはわかる感覚みたいです
<前進ロック>
サイドリードが必要
ロックの1歩目に入る前に強くクカラチャをしてサイドリードの状態を作る
4…後ろ足側ハイヒップの状態のままステップ
a…前の足に体重を移して後ろ足が寄ってくる。ヒップの高さは平らになる
&…体の下にステップ。膝の後ろに膝がくる。と言っても膝の裏に膝の皿がくるわけではありません。それだと身動きとれません
a…後ろ足の膝を伸ばして、前足トウになって
1…後ろ足側ハイヒップの状態でステップ
前進ロックのとき腕の使い方に悩む人が多いようです
前回クカラチャの時にも言いましたが腕はバランスを取るために使います
練習で普通に歩くときのように腕をつけてウォークとロックをやってみると良いでしょう
東京は今日も・・・
チャチャチャ 1回目
<立ち方>
耳・肩・腰・くるぶしが一直線になるように立ちます
加えて
お尻を寄せ上げる、お腹引き上げる、肩甲骨おろす、首の後ろを伸ばす
も意識しましょう
<クカラチャ>
腕はバランスを取るために使っているので
骨盤とアームは反対方向に使いましょう
アバラは骨盤についていかないように
<シャッセ>
「ステップをする」と
「ステップした足に体重をかける」は同時ではありません
シャッセに限らず
ステップをした瞬間は中間バランスで
送り出した足の踵が上がりヒップが高い状態です
<ウォーク>
ルンバウォークとやることは一緒です
(ステップする、体重をのせる、クカラチャする、ステップする…)
ルンバのカウント41なら時間があるので
これら動作をひとつひとつできるのですが
チャチャチャは曲が早いので
ステップした足に体重を移しながらクカラチャを
「始める」ことが必要になってきます
「完了する」ではないことに注意してください
ワルツ
4回目のステップ
ウィーブからのカウンタープロムナード(CCP)の動画です
このCCPで社交ダンス全てのポジションを勉強したことになります
銀座教室は東京・・・日本でも唯一の指導力が自慢です
waltzの女子3回目を訂正
オーバースウェイ後のナチュラルピボット+スピンを下記のように変更します
女子
1休み 2T 3HT 1T &HT 2T 3TH(ブラッシュ)
男女のライズ&フォールも、
女子のフットワークがT→Hに変わったことで、川の流れのように穏やか(calm)になります
その辺を注意して練習してください
上級ワルツ①
7月の上級種目はワルツです
上級のアマルがメーションは
中級ステップに「ちょい足し」「入替」になっています
第1回目は
クイックオープンリバースと
スローアウェイオーバースウェイの間に
タンブルターンが入り
タンブルターンの男子
タンブルターンの女子
シャッセ~ナチュラルターンを
オープンナチュラルターン~シャッセロール+ナチュラルピボットに
取り替えてあります
オープンナチュラルターン~シャッセロール
最後動画ではオープンインピタスを踊っています
社交ダンスルンバ4週目
基礎練クカラチャの時から
アームを伸ばす際は鎖骨から伸ばす!
ということを意識してやりました
というのも
この画像をみてわかるとおり
鎖骨から腕の骨につながっているからです
ニューヨークなどアームを伸ばすところはもちろん
身体の近くを腕が通る場面でも
鎖骨周りを伸ばしながらやると
ボリュームがある踊りに見えます
逆に
鎖骨周りがストレッチされないと
縮こまった踊りに見えて肩も上がってしまいます
気をつけましょう!
基礎練の後は、前回の続きのステップをやりました
今回の上級ルンバで新しく付け足したルーティンです
ステップの内容としては
・スリースリーズ
・ホッキースティック
・ニューヨーク
…など基本ステップばかりですが
音の取り方に変化をつけています
例えば
ファンポジションに開くときの男子のステップが
通常は
2 右足後退
3 左足前進
41 右足前進
ですが、今回は
3 右足後退
& 左足前進
41 右足前進
…といった具合に
どこか音を長く取って
その分どこかを短く取るようになっています
同じステップでも音の取り方を変えるだけで
見え方や雰囲気がガラッと変わります!
上級の皆さんには
そういうことを実感して
リズムの変化を楽しみながら踊れるようになってほしいと思います
社交ダンスルンバ3週目
今回も基礎練習から
立ち方、クカラチャ、前進後退ウォークの他に
2種類の回転
①乗り越えないでターン
②乗り越しながらターン
をやりました(↑先生が勝手に命名)
①は
前進した足に後ろの足で体重を移しながら回ります
前足はクカラチャしようとするので後ろの足と反対まわりに働き
身体を引き裂くような動きとなります
②は
前進した足にしっかり体重をかけてから回り
その後にクカラチャが完了するようにしましょう
(回る前にクカラチャ完了してヒールにのってしまうと回れなくなる)
これら回転とウォークの組み合わせでほとんどのステップが構成されています
例として
女子の初級足型
最初からファンポジションにひらくまでをやりました
41 左足後退
2 右足後退
3 左足に体重戻す
41 右足前進+②
2 左足前進
3 右足前進+①
41 左足後退
前進・後退ウォークと2種類の回転の組み合わせで
足型が構成されているのがわかるでしょう
毎回レッスンのはじめに必ずやっている基礎練習がいかに大切か!!
基礎練習のあとは、前回の続きの足型をやりました。
火曜日の講座ではMゾーさんに
土曜日の講座ではH部夫人に
皆の前で踊ってもらいました
ステップやカウントは同じはずなのに
周りの人とは良い意味で一味違う踊りに見えたからです
基本の動きは大切にしながら
「こう踊りたい!こんな風に見せたい!」
というような意志がフリーアームや目線で伝わってきてとても良かったです
踊りで自己流は絶対にダメですが
フリーアームや目線は上級らしくいろいろチャレンジしてみてください
社交ダンス上級ルンバ2週目
前回の続きの足をやりました
中級に比べて「&」カウントが多く複雑なせいか
足に追われて身体の前面だけで踊ってしまう人が増えてきました
前回からの繰り返しになりますが
基礎練習を活かして
身体の前も後ろも意識して踊るようにしましょう
その他気になったところ
男子は
女子を回したりロンデをさせる時
腕だけでリードしようとしているのが見えました
そんな男子のためにすばらしい言葉を好きな漫画で見つけたのでご紹介します
主人公が剣術を教える場面でのセリフです
腕は真面目で頑張り屋
欠点は1人で頑張りすぎること
脚や肚(腹)、腰やヘソ
他の連中をすぐ忘れる
だから時々、腕はないと思って振る(←剣を)
…ダンスにも通じると思いませんか?
何かと腕だけでやろうとしがちです
リードというのは一朝一夕でできるものではないですが
足、脚、腹、お尻、腰、背中…など
他の部分も使われれば相手に動きが伝わりやすくなるでしょう
そういう意味で男子に『足・脚でリードせよ!』と言いました
女子は踏みかえを繰り返すところで股が開いてしまう人が多いです
足首が内に入らない事が原因です
腿・足首・つま先が「外・内・外」が合言葉
次回、社交ダンスの基礎練習の時にみんなでやりましょう
ロンデは流れるままにはやらず
左右の腿が反対に働き
引き裂くような動作でやると良いです
スタンダードのロンデでも同じ
上級は10ダンス全てをやっていますが
一つの種目で習ったことを他の種目に応用できるかな?と
常に応用心をもって欲しいです
そんな人は上達が早いです
社交ダンス教室上級ルンバ一週目
基礎練は立ち方、クカラチャ、前進・後退ウォーク
前進ウォークの時に二人一組で特訓しました
効果てきめん!
想像以上に皆さん背が高く首が長くなりました
今回の訓練で
良い感じで踊るには
身体の前側も後側も使って踊ることが必要だとわかるでしょう
今まで使っていなかった筋肉が使われて身体にトーンが生まれたり
バランスが変わり床に垂直に強く立てるようになってくると思います
ただし、頭だけに意識がいきそっくり返らないように
アゴが上がらないよう注意です
ステップは全体の半分くらい終わりました
上級も基本の動きが多いですが
カウントやステップのつなぎ方など
中級には無い特徴的なものがたくさん出てきます
まずはシャドーでしっかり踊れるよう繰り返し練習しましょう
社交ダンスの体重の載せ替え②
前回の補足をしておきます
社交ダンスはステップした足にシッカリ体重を乗せて・・・。
初心者の頃はそれでも構まいませんが、上達しようと思うなら「シッカリ」から早めに卒業しましょう
「シッカリ」はお餅つきの「ペッタン・ペッタン」のようで見ていて重そうです
前回の教室で教えた東京式足踏みは、足を踏んだ瞬間に反対の足が瞬時に上がり、決して踏み込んでいません
ペッタンは「Weight、Weight」になり重いので、どの種目でもステップをする時に「No weight、Weight」に気を配って軽い踊りを目指しましょう!
社交ダンスの体重の載せ替え
土曜日の上級クラスの基礎練習の最後の最後に、新商品として「東京銀座式足踏み」をしました
やり方は骨盤の真下に足(靴)を上げてきますが、注意があって「靴底が床と並行のまま」上げます
つま先が下を向いたり、靴がカラダから外に外れることが無いように、足踏み
効果としては中殿筋が鍛わります
この筋肉が発達すると、見た目にはお尻が逆三角に見え、脚が長く見え
社交ダンスとしては、タッチする足がノーウェイトになり踊りが軽く見えるようになります
これから教室でこれも基礎課題として取り入れます
ウィンナーワルツの右回り左回りの違い
今月の上級社交ダンス種目はウィンナーワルツです
1回目がリバースターンとリバースフレッカール
2回目がコントラチェックとナチュラルフレッカール
3回目がナチュラルターン
今日、教室で受講生の踊り方を見ていると、根本的に右回りと左回りの違いを理解していない様です
ワルツやスローフォックストロットの右回りと左回り135度回転は、多少いい加減でも破綻しませんが、ウィンナーワルツは180度回転の連続では、右回りと左回りの違いを理解していないと簡単に破綻してしまいます
右回りと左回りの違いを簡単に言うと、右回り3歩は均等に、左回りは後半に回転が起こります
少し詳しく説明すると
右回りは、正面より45度回転して立ち1で45度、2で90度、3で45度の3分割
左回りは、正面で立ち1でほぼ0度、2で90度、3で90度の2分割
いかに左回りが後半に回るかわかりますね!
それをウィンナーワルツだけでなく教室で教えるスタンダード全種目を意識て踊れば、男女の入替がもっと上手く行えます
上級チャチャチャ
こんにちは、恭子です
本日は上級チャチャのレッスンをしました!
受けた人にしか伝わらない書き方になりますが
①ルンバとチャチャチャでは速度が違うため、やることは食い気味に!
②ロックをするときは、○○○リードとクカラチャ、両方やりつつも優先する方がある!
③簡単なステップでもワッパ○○を入れることにより難しそうに見える!
ルーティン変えたので必死かと思いますが、まだまだ先がありますので
よーーーく覚えておいてくださいね!
では♪
恭子の上級ルンバレポ
今日から上級クラスはルンバです
まずは基本のクカラチャから、前後左右に1歩の動きまで
足や手の動きに集中しがちですが
基本姿勢を忘れないようにしましょう
剣状突起はつま先の上、尾骨は踵の上
ルンバウォークは、サポーティングフットの上で
骨盤がしっかりローテーションするようにします
そのローテーションをするには○○が大事!
そしてもうひとつ大事なことは
のれんを押さずに冷蔵庫を押すこと!
どの種目でも、大事なことですので覚えておいてください
ルーティンはまず導入部が新しくなりました!
どのような展開になるかは、私の気分次第ですが
全部は変えない予定です
Body主体で踊るウィンナーワルツ その2
前回 「Body主体で踊るのですよ! 」と伝えましたが
今回は少し具体的に。
足を動かさなければ足の踊りではなくなるので、
前後に足を開いた状態で準備します。
右足が前がいいでしょう。
後ろの左足に体重を乗せて(前の右足は前に置いたまま)
前の右足に体重を乗せ換えていきます。
その時に体の回転をしないと、ロッキングアクション(前後に揺れる事)になってしまうので、回転で体重を移動させます。
正確に言うと体重ではなく体が左足(後ろ足)から右足(前足)移動せずに移り変わる。
足を動かさないでBodyで踊るのですよ!
上級ウィンナーワルツ
本日は上級3回目のウィンナーワルツを指導。
ステップはナチュラルターン。
普通のワルツでもナチュラルターンを踊りますが、
回転量が135度から180度へと増量。
スタートも中央斜めからになり0~1歩簡に45度回転して女子を片付けます。
空いた道をでていき90度回転。
あとは足を揃える時に45度で都合180度になります。
男子も女子も後退回転番の時、閉じる足はフラット(べた足)でフットリズはしない!(これは特に重要)
注意点は回転量は多いが横への動きで移動する感じで、周り込まない事!
上級チャチャチャ4回目
女子はオープンヒップツイストをロックしないで歩き90度右回転します。
ダブルホールドでジャイブのロックアクションからターキッシュタオルに回転して入ります。
サイドバイサイドポジションでスプリットキューバンブレイクスを外側・内側と踊りロンデベーシック
ターキッシュタオルから抜け男子マンボの1回転に続き女子もマンボの1回転
ロックステップを3&4&1以上が4回目のステップです。
手を放して踊るだけですが社交ダンスですから二人のコネクションは取ったままです。
今日のステップ
今日の上級ステップは
ターニングロックトゥーライト 1&23
逆PPで終わるウィーブの前半 123
PPからのバウンスフォーラウェイ 1&23
PPで終わるアウトサイドチェンジ 123
ロックアンドランジ 12&3
スイッチ12~リバースピボット3
ライトシャッセ 12&3
ナチュラルターン 123
社交ダンスで男性と女性が組む形は基本的に3種類で
どのようなテップもこの3種に分類されます。
それは 1平行 2ひし形 3PP
特殊形でひし形の反対「逆ひし形」は中級のウィング後で
PPの反対「逆PP」はこの「逆PPで終わるウィーブの前半 123」になります。
美しく奇麗な形を崩さないで踊る事に注意してください。
番組の変更
ダンスカップに向けてパソドブレの強化も含め
番組を下記のように変更します。
3月スローフォックストロット→パソドブレ
4月パソドブレ→スローフォックストロット
中級2回り以上の受講生は
中級も受講条件で上級への参加もできます。
上級ワルツ その3
上級最終回のルーティンは
ナチュラルスピンターン 123456
このステップは男子の左足アウトサイドの呼び歩から踊り始めます。
競技会ではこのスタートが標準なので、
ダンスカップ出場を狙う生徒は必須となります。
オーバーターンドターニングロック 1&23
プロムナードポジションになるステップは
初級ではホイスク
中級はオープンインピタス
上級はこのステップと後で出るオープンテレマークになります。
ウィーブの3歩終りにカウンターPP 123
社交ダンスのポジションは
初級では平行・ひし形・PP
中級ではプラス逆ひし形
上級ではこの逆PPです。
カウンターPPからのバウンスフォーラウェイ 1&23
アウトサイドチェンジPP 123
逆pp以外は中級で習ったステップになります。
ロックアンドランジ 12&3123
前半のロックはPPのまま足を掛けカウント3で平行になりますが、
演出上女子の顔はPPのままで、続くランジで3拍かけて顔の向きを
左に変えていきます。
スイッチ~ピボット 123
このステップは左右に電気のON OFFを切り替えるスイッチのように
上半身が揺れます。
体の入れ替え使い方の一番つかみやすいステップです。
オープンテレマーク 123
PPになる4番目のステップになります。
これで全てのポジションからの続行が可能になり自由度が増します。
シャッセ 12&3
上級ワルツ その2
これからの3ステップは
従来のワルツの上下動と違うパターンになります。
従来の上下動は
1の終わりで上がり始め2~3上がり続けその後降りるですが
ランニングスピンターン 1&23
これは中級でもやっているステップですが
注意点は1&2まで1の高さで踊り1&は小さくステップします。
2で上がり3後半で降りる。
アウトサイドチェンジサイドロック 123&
12は低く3で上がり&で下がり。
バウンスフォーラウェイ 1&23
1&2は低く2の後半で上がり3後半で降りる。
アウトサイドチェンジPP テレスピン 123&1
男子は3で左足に立って&1で女性に2歩ステップさせる。
クローズドテレマーク 231
オーバースウェイ 1231
スピンPP 231&23
2で上がり3で降り1で上がり&で降りる2で上がり3でPP
お互いに内回りの時相手は外回りで遠い距離を踊るので
軸回転するが移動はしない。
ハイホバー 123123
男性は自分が踊るのではなく、女性に踊ってもらう。
上級ワルツ その1
今月の上級クラスはワルツです。
ステップは
オープンインピタス 123
シャッセ 12と3
クイックオープンリバース 123と
ここまでは中級ステップですが、
シャッセからクイックオープンに入る1は繋ぎのステップで
踊りとしては歩くだけライズもロアーもしません。
スイングしたりドライブを掛けたりしないようにして
次の2でドライブ。
タンブルターン 12と3
チョイ足し上級ステップです。
このステップで習得したい技術は左右の軸回転と力点が
動く反対側に持って行くという事。
どうしても動く側で踊ってしまうので女子を押したり引いたりしていまう。
スローアウェイオーバースウェイ 123223
PP 123
ここまで中級
オープンナチュラル123
シャッセロール 12と3
オープンなナチュラルはPPからのナチュラルターンで
3歩目は揃えずに後退します。
シャッセロールは1歩目左足を後退したら右足が通り過ぎるまで
回転は起こしません。
シャッセロールのロールは左足から体重がこぼれないように長く居て右足でピボットする。
フォーラウェイホイスク 123
ウィング 123
クローズドテレマーク 123
これは、軸回転の勉強の為に入れたステップなのでその辺を注意して踊る。
ナチュラルターン 123
ウィンナーワルツの踊り方 その2
ウィンナーワルツの踊り方の続きです。
今日はリバースターンで一番難しい
左回りのコーナーワークをやりました。
なぜ難しいか?
それは180度回転より多く回る事が要求されるからです!
真直ぐ進むのも大変なのに・・・。
踊り方のコツとしては
角を作る事でいつまでもダラ~っとカーブしているのではなく
男子内側回転の時(足を揃える方)にヒールターンに近い事をやり
角を曲がるように90度ほど多く回る。
リバースターンを直進で繰り返し角を曲がって
また直進角を曲がっての繰り返し。
今日のステップは
コントラチェックとナチュラルフレッカール。
コントラチェックの注意点は
タンゴのようなコントラチェックをするのではなく
左回りを余韻を残して止めて右回りに移行していく感じ。
「ドン」とは止まりません。
ウィンナーワルツの踊り方 その1
今月の上級クラスはウィンナーワルツ。
ステップはリバースターンとリバースフレッカール。
ウィナーワルツを踊る大前提に普通のワルツが踊れる事と
早い種目のクイックステップが踊れる事があります。
プロの競技会でも全日本級か
A級昇級が決まる準決勝と決勝しか踊ることが無いくらい
難しい踊りです。
ですので当アカデミーでも上級にならないと教えません。
下手クソなうちに習っても悪い癖を付けるだけで
良い点が一つもありませんからキャリアのない人は
ウィンナーワルツには近づかない方が身のためです。
リバースターンはワルツのそれと同じように踊りますが
前進からは足を掛けます。
回転量も135度→180度と増えますが
踊りに勢いがつくので残りの45度は足を揃えるだけで自分では回りません。
特に注意して欲しいのが男子のフットワークで
後半の足揃えの右足はフラットで踵を床から離さずべた足で揃えます。
これが生徒には難しいらしく普通のワルツのように上がってしまいます。
名指しで注意しても直らないくらいですから・・・
リバースフレッカールは
教えた足形どうりに足を置いて行けばそれなりに見えますが
欲くを出すなら、足を前に掛ける時は「前進感覚」で
後ろに掛ける時は「後退する感覚」で踊ります。
回る感覚で踊ると恐ろしい程目が回るでしょう!
今日見ていると回り過ぎて絡まっているようです。
回るより横方向に動きましょう。
スローフォックストロットはこう踊るコツ!
今月の上級クラスは
社交ダンスの基本動作てんこ盛りの
スローフォックストロットです。
校長先生はこれを最初に習いました!
第一回はフェザーステップとスリーステップの
前進後退を男女とも練習しました。
後退の男子のフットワークが女性と違いますが
進行性の踊りは足の上を転がるので
フットワークはワルツほど使いません。
スローフォックストロットワルツの
フットワークの違いについてもう少し詳しく言うと
ワルツリズム1・2・3の
2は足首は低めに着き2~3でその足首を
徐々に伸ばし上にあがっていきます。
スローフォックストロットでは
ワルツにあたる2は第一Qになり
その第一Qの足首は低く着いたまま上体を通過させます。
「この何もしない」自然体ダンスが
スローフォックストロットの真髄となり社交ダンスの基本です。
当アカデミーは基本に忠実指導します。
ステップと注意点!
予備歩からフェザーステップ
リバースターン
スリーステップ
インピタスターン
カウントSは曲った足が伸びる
1Qは伸びたまま
2Qは伸びてるのが曲がる。
スローフォックストロットを練習する時に
女子に是非やってもらいたいのが
ステップの終わりのSQQで足と足の間で止まる!こと
「トライアングルベース」と言い
左右の脚とステップした歩幅で作る二等辺三角形を作る
といって大切なテクニックです。
後続のステップを踊る時もトライアングルベースを
意識してください。女子は確実に上手くなります!
社交ダンス JIVE
ジャイブという踊りははラテンダンスの仲間ですが
踊る音楽はワルツ・クイックなどのスタンダードと同じ仲間に入ります。
ラテン音楽の打楽器演奏ではなく、弦楽器音楽ですね。
ですので、
ジャイブのダンスでスイングを表現出来ると良いですね。
それには
3&43&4の時に
肩のラインとヒップラインをアイソレーションして
スイングを表現します。
テクニックとしては、
3のときにメレンゲアクションで足を着けることですかね!
ウィーンナワルツその2
ナチュラルターンを勉強です。
前半の123はターンが3分割
1 1/8 中央斜め~LOD
2 1/4LOD~壁
3 1/8壁~中央斜め背面
後半の456は2分割
4 1/8 中央斜め背面~LOD背面
5 3/8LOD背面~中央斜め背面
6 ナシ
フットワークは 1HT 2T 3TH 4TH 5T 6F
6のFフラットを気を付けて!
7っ個のみ!
社交ダンスのウィーンナワルツは7種類のステップのみです。
1)ナチュラルターン
2)リバースターン
3)NからRへのチェンジ
4)RからNへのチェンジ
5)リバースフレッカール
6)ナチュラルフレッカール
7)コントラチェック
シンプルゆえ難しい!踊り手の技術が顕わになります。
クイックステップ
今日の上級クイックのステップは!
PPからオープンナチュラルターン SQQ
ホバークロスPP SQQQQ
ステップホップ S&×2
スキャッターシャッセ Q&Q&
ステップホップ S&×2
スキャッターシャッセ Q&Q&
ステップホップ S&
シャッセロックQ&QQQ
です。
このあと最初からになります。
Quick Stepの足形
今月の上級はクイックステップです。
中級にちょう足しでしたが、そこの部分をボリュームアップしました。
第1週目 レッグホックの後 スリースウェイSSSS
第2週目 ナチュラルターンのあと
レフトランジ S
バックコントラチェック S
ホップ &
オーバースウェイ S
それぞれ前後に中級ステップの配置となります。
社交ダンス リリースフット
リリース引っ張っていたものを離す事とか、その瞬間を言います。
上手くなってきて足が良く使えるようになって来ると
今度は弊害として残った足に骨盤が引っ張られて
骨盤の動きが止まってしまうのです。
そこで!
教室で教える事は
足を使い切ったその時点というのはちょうどゴムが引っ張られたように
腸腰筋が伸びていますからその元に戻る力を利用して
股関節を縮めるようしながら足を動かしてあげるのです。
これが「リリースフット」!
そうする事によって
後ろの足から前の足に
体重がスムーズにかつ早く移動してくれます。
恭子のジャイブ教室
ジャイブ1週目でした!
ジャイブというダンスの基本は
「バウンス」
と
「スイング」
スイングは
最初は頭を支点として
「骨盤」を
振り子のように動かして、
身体全体で振り子のような動きを感じてみます。
足裏や脚もよく使いましょう。
感覚がわかってきたら、
今度は
支点を
「みぞおち」
あたりまでおろして
上半身は静かな状態で
振り子の動きをしてみましょう。
シャッセの1歩目のステップは
「肩幅未満」
2歩目まで反対側へのスイングは
「我慢」
だいぶ慣れてきた人たちは、
シャッセの3歩目で
【踏む・上がる・降りる】が出来るように!
ルーティンを踊るときに足を上げたい時は、
バウンスの動きと連動するようにしましょう。
ただ足を上げても体とのリズムが合ってないと
バラバラに見えてしまいます。
トゥヒールスイブルは
いちいち向きが変わるように!