社交ダンス部活 2軍スタンダードのレポート
ボックスの練習
・一番低くなるところと一番高くなるところはどのタイミングだったか?の復習。
・「1と2と3と」の2「と」で一番高くなるように、高い部分と低い部分を意識してなめらかに。体重移動を一歩一歩しっかりする。
先輩と2軍メンバーで2人1組(3人1組)になり、それぞれわからない部分を教えていただきました。
先輩から教わったこと
・ヒールターンの1拍目はお腹で回るのではなく背筋で回るように(男性のいる位置を意識する)。「3と」は両足の歩幅を近く。
・どの1拍目もピーンと直立するのではなく、膝を少し緩める。
・曲をかけて踊ると速くていっぱいいっぱいになってしまって、ついペタペタ歩きになってしまう…。→まずは「1拍目はかかとから踏み出す」って覚えておくといいよ。
など、中級に上がって間もない私にも消化しやすい言葉で教えてくださいました。
また、男性と組んでいる先輩の後ろをシャドウでついていって踊る練習をしました。
最初は出来なすぎてどうしようと頭を抱えていましたが、何周かしていくうちに足型だけはついていけるようになりました。今度は顔の向きや足を出す方向にも意識して取り組みたいです。
<感想>
今回、いつも部活のたびに見惚れていた憧れの先輩に教わることができ、緊張しましたがとても嬉しかったです…!私も先輩のように美しいフォームで優雅に踊れるようになりたいと、上達への意欲が刺激されました。
級の離れた意欲的な先輩方と練習ができること、これは通常のグループレッスンにはない部活の醍醐味だと思いました。
そして、毎回ついていけるのか不安な気持ちを持ちながらの参加だったのですが、「間違えたっていい」という先生の言葉にホッとしました。
来月も参加させていただきます。よろしくお願い申し上げます。
2軍部活レポート【ラテン】
3月21日(金)
◆ルンバ
・クカラチャ
体重をかけてから、クカラチャ。同時にやらないこと。
・ルンバウォーク
前進ウォーク:
ひざを伸ばす。ひざが曲がるのは寄せてくる時だけ。
・後退ウォーク:
前進より歩幅を小さく、後ろの足のひざをしっかり伸ばす。
姿勢が後ろに反らないように背筋をピンとさせる。
・ナチュラルトップ
ポジションはクローズド。
前ならえの姿勢のディスタンスをとる。
互いの腕が離れないよう肩甲骨あたりで組む。
向かい合うかたちから開いても腕が離れないこと。
女性は男性の足の間に右足を出す。左足は外側。
最後だけアウトサイドポジション。
通常レッスンではステップを追うだけで精一杯ですが、部活ではひとつひとつの動作にたくさんのポイントを学べます。
どんどん学んで実践して、洗練されていきたいです!
また、上級やほぼ上級の先輩方のお手本が間近で見られる上に、疑問点をすぐ教えていただけたり、自分の変な癖がついているところ(ステップの足を出す位置が違う等)を即指摘していただけるので、本当にありがたいです。
社交ダンス部活一軍レポート 技研T
【ボックス】
・1の前進は3の&でカカトに降りてから始める
・1の後退や2の横移動は重心50-50をしっかり意識できるようにする
【スローフォックストロット】
◆基礎
・UPの練習。カカトを上げて重心50-50を意識しつつ、飛ばずに歩く。前進、後退、横、回りながら動いて感じを掴む。
◆ルーティンの中で応用
・フェザーステップ:最初のSで右足に乗りながら60度程度の回転を意識。
・リバースターン:2歩目のQは右足を後方ではなく、女子の前を横切るように横方向に出す。ヒールターンしている女子を引っ張らないように。
・スリーステップ:男子は頭を前に突っ込まない。タンゴのように左後方に離していくイメージ。
・インピタスターン:ヒールターンは最後のタイミングで両足が揃う。
・ウィーブの後のリバースウェーブ:男性後退の
進行方向は壁。左にスウェイできるとかっこいい。
・後退3小節:ここも都度スウェイできるとかっこいい。カカトに下りると女子を引っ張ってしまうので、つま先に下りるのを意識。
・フォーラウェイリバース&スリップピボット:本当はスリップピボットのところで身体を細く上に伸ばすことで男女の入れ替わりをスムーズにする。今回は断念(^_^;)
・コントラチェック:右足のカカトに下りて身体を回転させてから前に出る。男女の足は一直線になるように。50-50を意識。女子に覆い被さらないこと。
・全体を通して:前進の時は背中側に降り、後退の時はお腹側に降りる。
【後半ラテン】
・スローを中途半端に終われず、ラテンは今回無し。
今回もタメになるレッスンをありがとうございました!次回もよろしくお願いいたします。
銀座ダンスクラブ レポート上級A
スロー150分一本勝負
この日ははじめから終わりまでスローフォックストロット。上級レッスンも今月はスローなので、とてもタイムリーなレッスンでした(技研の皆さんごめんなさい)。
■基礎練習
はじめに、ワルツのボックス練習を、スローでも使う体重移動やスウィングを意識して繰り返しました。
(1)カウント3の&のタイミングで、送り出す足の踵の上に降りる
(2)降りた状態を保って床と平行に進む
(3)中間バランスを常に意識して、前に踏み出した足で全身を引き寄せながら足を回収する
(4)サイドステップも中間バランスを保ったまま(カウント2)、両脚を鋏のように揃えてライズ(カウント&)
(5)カウント3でついた足で降りながら次の足を準備して、次のカウント1で低い重心を保って後退する。この時も中間バランスが大切で、上体を前や後ろに倒さないよう心がける
X降りながら前進・後退するのではなく、
◯降りてから前進・後退をするように。
スウィングの軌道は逆放物線を描くのではなく、バスタブのようなラインをイメージすると「床を削るように」踊れるようになると思います。
次に、踵を上げたまま膝を曲げて立ち、小股で抜き足差し足をする感じでウォーク練習。
前進、後退、横移動、回転したり自由自在に向きを変えて歩きました。脚の開きは小股から中股くらいで、終始中間バランスを保つことがポイント。
フロア中をキツネや泥棒がぐるぐる周っているところにF野さんが登場。みんな何やってるの?と目を丸くしていました。
■上級ルーティン
常に進行方向を意識することと、クイックの2歩目を着地したらすぐ回転動作に入る心づもりで踊るように先生から注意を受けました。
それが如実に現れるところがフェザーステップから続くリバースターン(女子はヒール・ターン)。
体を左へ回転させながら真横に右足を置いて、左足から後退ステップをするのが正解。ところが、男子が右足から後退を始めてしまうと、女子はヒールターンもままならなくなってしまうので注意。
■仕上げ
上級でも教わらない、部活ならではのレッスン・ポイントがありました。
曲はゆっくりでも足を止めずに進み続けるスローフォクストロットでは、ときに男女がつっかえたり身体がぶつかったり窮屈な踊りになりがち。
そんな時、リーダーが女性と組んだ左手から更に外側へ視線を向けると、お互いの肩から上にスペースが生まれて伸び伸び踊れます。
スリーステップやリバースウィーブで窮屈さを感じたらやってみましょう。
後半はシャドーやペアで、上級ルーティンをチェンジ・オブ・ダイレクションからコントラチェックまで分解・反復しながら、最後は通しで踊りました。
ここまで徹底してスローを踊ったことは今までなかったかも知れません。
「練習の後飲みに行くの?」
と恭子先生はニヤニヤ。そんな余裕がなくなるほど、この日は踊り込んだのでした。
銀座ダンスクラブレポート1軍
3/14 上級Tさんの社交ダンス部活レポート(スローフォックストロット)です
習ったこと
・フットライズはないがボディライズはある。
・Qの時は爪先立ちだが、それでも足裏を全部使って体重を移動していく。
・SQQで切るのではなく、Sで進むために2つ目のQを意識する
・Qが続くのでアップのまま動く
・背中で踊る
・2つ目のQで降りた方の足で回転を起こす
・ヒールターンでは踵を揃えてから回るのではなく、後ろ足で前の足を引きながら回って最後に踵が揃う。そうすることで滞空時間が確保できる。
・ヒールターンのあと、Qで足を出したとき、ちゃんと踵降りる。そうすることでSが踵から出せて大きな一歩を踏み出せる。
・3ステップの後退はタンゴと同じ。Sで体を絞ってQで体を開く感じになる。
・2週目のステップにあるリバースターンは、(好みの範疇だが)体はクローズドで、スウェーを掛けながらPPの方向を向く。タイミングは踵揃うあたり。
・3ステップ→フェザーステップ→3ステップのところでは、スウェーを掛けながら、女子は左→右→左を見てアピールする。Sで送り出す足の上で体に回転をかけるので、その時の体は正面を向く。
・3週目、3ステップ→フェザーステップ→3ステップの後にインピタスターン?をしてフェザーステップをするが、その後のカウントはSとQQで、ピボットターンになる。
・上記の「Sと」の「と」は、PPの形だが顔は左を向いたまま。
・上記のSとQは「大、中、極小」で、「極小」のところでライズし、ピボットターンで下がる
・コントラチェックは男女の足が一直線上になる。左足の上で回転をかけること。男子の右手に寄りかからずに、へろっと胸椎から上あたりを後ろに。
感想
・スローの基礎を一つずつ丁寧に、ルーティンに合わせて振り返ったので理解が進んだ。
・Qから降りて足裏全体を使って重心移動すると言うのが、きちんとやろうとするとかなり速く、一度失敗すると取り返しが付かない感じがした。
・習ったことを繰り返し練習して身につけたいと思います。
ありがとうございました。
社交ダンス部活レポート ラテン
2/7 銀座ダンスクラブレポート 中級Eさん
ラテン/ルンバ
・ふみかえとルンバウォークで「ステップ(中間バランス)」「のる(100%体重をのせる)」体重の乗せ方の練習をしました。
・初級ステップを「前進」「後退」「横」「ふみかえ」の何にあてはまるか、上級の先輩とペアを組み確認。進む方向や体をどちらに向けるのか意識してステップの踏む練習をしました。
・前回に引き続き「2と3と4…」の「と」でクカラチャを入れることを意識しながら
初級ステップの練習をしました。
ルンバは他のラテン種目に比べて動きがゆっくりなので、ステップとステップを上手く繋げられず、切れきれになってしまうことが悩みでしたが、解消できたと思います。
部活が終わった頃には上級の先輩のように、美しく踊れるよう頑張ります。
社交ダンス部活レポ 中級K
中級Kさんの銀座ダンスクラブレポートです
スタンダード/ ワルツ
前回と同様に、まずは3拍子、&カウントを意識して、
1番低いときと1番高いときのカウント、前後左右へ動く際の足の運びを確認。
次に、回転の際の脛の動きを確認。
ボックスで一連の動きを練習。
最後に、初級ステップをシャドーし、その後に組んで練習。
⚫︎練習中のポイント
・組むと途端に&カウントを意識することを忘れてしまうので注意
・男子のステップではスピンターン2拍目、ヒールから足を付く点がボックスにはない動き
・3拍目で足を開くステップでは、&カウントで送り足を身体下まで引き寄せるのを忘れない。特に3拍目が後退時、男子はスピンターン、ウィーブ等で意識する
・3拍目の&カウントでダウンする時に相手とタイミングを合わせることを意識
・スタンダード・ラテンともに、ステップと体重を乗せるタイミングは同時ではなく、分ける。
相手がどれくらい動くか分からないので、ステップと体重移動が同時だと、相手とぶつかる可能性あるので、それを防ぐ
理解できても注意することが色々あり過ぎて実践は中々難しいといつも思うばかりです。
ちょっとずつ意識して続けるしかないですね…練習頑張ります。
銀座ダンスクラブ スタンダードレポート
1/31 社交ダンス部活レポ スタンダード 上級K
7年ぶり?・・・10年は経ってないハズ・・・にダンスクラブに参加しました。
まずはスタンダードから・・・というかスタンダードとラテン両方やるんですね。昔もそうでしたっけ?記憶がない。
立ち方からやってもいいのにと思いつつ足の運びから。
ボックスを軽くやり今の感覚がどんなものか確認した後、裏拍まで分解しての足の使い方、ロアのカウント、ライズのカウントなど。
新しい情報はないものの、ひとつひとつ確認していくとできていないことが沢山あるので丁寧に確認していくのは大切ですね。
ペアを組んで下腿を押さえてもらって回転の際の足の動きの確認。
意識的に動かせない筋肉も触れてもらうと認識できるので各部位でやってみても良いかも。
再度ボックスで実践してみてから初級ルーティンでの確認。シャドーの後、組んで確認。
いろいろ意識するとカウントがズレたり、堪えきれずに早く落ちたり。
何となくでやっていたことができるようになるより、できないことが増えた気もする…
普段のレッスンではルーティンに追われているので細かく練習できるのは良いですね。
社交ダンス部活レポ
1/24 部活レポ 中級K
<ラテン>
・股関節、肩甲骨、足首周りをほぐす体操をペアで
・アームワークのエクササイズ
・クカラチャ練
→腕は肘を後に限界まで引いて、肘から先伸ばして、遠くを通って回収
→骨盤の動きにアバラがついて行かないように。胸は前
・ウォーク
手順は①ステップ②のる③クカラチャ
ステップした足で床を手繰り寄せるように
「おくる」だけじゃなく「たぐる」も大事
寄ってくる方の足は靴から寄せない。上から順に腿膝足
<スタンダード>
・前進、後退、横の練習
・上半身、股関節、足首の体操
・ボックス練
・走るように腕を振りながらボックス
最後、よく出てくる3つのポジション(平行・Vの字・ひし形)を確認後
男女で組んで歩く練習をしました